
三菱みらい育成財団
高校生MIRAI万博とは
三菱みらい育成財団 高校生MIRAI万博とは、日本全国の高校生が、その探究の成果を万博の舞台で世界に向けて発信する、三菱みらい育成財団が主催するイベントです。
高校生にとって飛躍的な成長の機会と、国内外に対して探究という学び方を広げていくための機会となることを目指します。
開催概要
イベント名称 | 三菱みらい育成財団 高校生MIRAI万博 |
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日時 |
2025年7月31日(木) EXPOホール「シャインハット」14:45〜18:45(予定) ウーマンズパビリオン「WA」スペース |
会場 | 大阪・関西万博 EXPOホール「シャインハット」/ウーマンズパビリオン「WA」スペース |
発表者 | 全国から選考によって選ばれた高校生32チーム(約170人) |
内容 |
第1部 高校生たちの成果発表 「第1部 高校生たちの成果発表」は、高校生が学校で取り組んだ探究学習や探究活動の成果を万博の舞台で発表するイベントです。 チームでエントリーし、選ばれた20チームのうち、万博のEXPOホール「シャインハット」で6チーム、ウーマンズパビリオン「WA」スペースで14チームが世界に向けて発信します。 第2部 高校生による世界への発信 「第2部高校生による世界への発信」では、全国から選ばれた志ある高校生たちが仲間として繋がり、3回の合宿を通して、世界に向けた提言・メッセージづくりをします。そして、事前選考で選ばれた代表3チームが万博のEXPOホール「シャインハット」から自由な表現での発表・パフォーマンスを世界に発信します。 |
お申し込み方法 |
万博チケットを使ってこちらからご予約ください ※EXPOホール「シャインハット」では若干ではあるものの、当日自由席もございます |
配信情報 |
当日の様子をインターネットでLive配信します リンクは近日中に公開いたします |
第1部 高校生たちの成果発表
「第1部 高校生たちの成果発表」は、高校生が学校で取り組んだ探究学習や探究活動の成果を万博の舞台で発表するイベントです。学びのプロセスから生まれた“発見”と“挑戦”を通して、観覧者に 高校教育の今 と 次世代の可能性 を体感していただく内容となっています
彼らの“生きる力”と“未来をひらくヒント”を、ぜひ会場でご覧ください。
EXPOホール「シャインハット」
EXPOホール「シャインハット」では、高校生MIRAI万博 第1部・第2部の両方をご観覧頂けます。
14:15~
開場
14:45~
高校生MIRAI万博 オープニング
15:00~
第1部 高校生たちの成果発表
最優秀賞6チームの発表
16:40~
第2部 高校生による世界への発信
代表3チームの発表
18:00~
高校生MIRAI万博 エンディング
6チーム(発表順)

Shiira
シイラを魚醤にし、シイラの活用のより良い発展を目指す
こんにちは!宮崎大宮高校のShiira です。私達は、シイラという未利用魚の活用法として”魚醤”を検討する研究を行いました。醤油を、大豆ではなく、魚を発酵させて作ったものが魚醤です。私達の研究は、宮崎大学の御協力のもと、体長1.3m体重9kg程の大きなシイラを、自分達で捌いて魚醤を作成するところから始まりました。「シイラの魚醤はおいしいら?」この真相は、私達の発表で明らかに!!

i-girl
次世代メイクブラシ
これまで環境負荷が課題とされてきた合成毛メイクブラシに対し、まだ流通していない“美”と“倫理”を融合させたフェイクファーメイクブラシの開発にゼロから挑戦。
素材選びや企業との試作、課題解決まで自ら手がけ、“実現可能性”と“持続可能性”を両立した、新たなメイクブラシを世界の『常識』とする未来を目指します。

地域資源活用分会
規格外野菜の加工品開発と環境ビジネスへの挑戦
日本は食料輸送に伴って、1690万トンのCO2を排出しています。その一方で、形や色が悪いといった理由で、規格外の農産物が廃棄されており、環境面、経済面で問題を抱えています。この問題を解決するため、規格外農産物を用いて、白菜の甘酢漬けを作り漬け物選手権2024に応募したところ、準グランプリ入賞しました。今後は、地域の料理店で販売を通して、地域農家のお役に立てるよう活動を進めていきます。

Peace Creators from Nagasaki
Critical Thinking for Peace
~絵本を通した新しい平和教育~
「なぜ争いは起こるのか?」被爆地である長崎で生まれ育った私たちの平和への「問い」から始まった探究は、『平和の絵本』の制作にたどり着きます。その絵本は、批判的、多面的な思考力を育むもので、相対する「かいじゅうたち」と「にんげんたち」、両方の視点から読み進められる構成になっています。多くの方にお力をいただきながら、国内外への普及を行ってきました。被爆80年の今、世界へ向けて「平和」への学びを発信します。

カトマンズ
カエデの種の研究
モデルを用いた重心と軌道の解析
私たちカトマンズは学校の「理数探究」という授業の中でカエデの種に関する研究に取り組みました。内容はカエデの種の飛行について様々なデータをとり、それを元にした種の飛行中の軌道についての研究です。1年間実験の中で様々な困難にぶつかりながらも試行錯誤を重ね、5人で協力し作り上げてきた血と汗と涙の結晶であるこの研究を万博会場で皆さんに発表いたします。私たちの1年間の研究の成果をぜひ見届けてください!

ここよ!避難所プロジェクト
防災ゲームで考える命の守り方
避難訓練に参加した時に、参加者の多くが高齢の方で、年齢や体が不自由なことを理由に逃げることを諦めている人がいることを知りました。そこで、防災の知識を遊びながら身につけられるゲームを作り、体験してもらうことで、防災の意識を高めてもらえるのではと考え、防災ゲーム「ソナ」を制作しました。私たちの「老若男女が逃げること、命を守ることを諦めてほしくない」という思いを伝えられるような発表をします!
ウーマンズパビリオン「WA」スペース
ウーマンズパビリオン「WA」スペースでは、優秀賞14チームが3つのブロックに分かれて発表します。各ブロックは入替制となりますので、ご希望のブロックについてご予約ください。
11:00~12:10(開場 10:50~)
第1部 高校生たちの成果発表
第1ブロック 優秀賞4チームの発表
12:40~14:10(開場 12:20~)
第1部 高校生たちの成果発表
第2ブロック 優秀賞5チームの発表
14:40~16:10(開場 14:20~)
第1部 高校生たちの成果発表
第3ブロック 優秀賞5チームの発表
観覧予約はこちらから
4チーム(発表順)

高松高校人道プログラム
人道プログラムによる学びの発信を通しての世界平和へのメッセージ
第二次世界大戦中、ユダヤ人に国外避難のためのビザを発行し、約6000人の命を救った外交官・杉原千畝。その妻・幸子は、私たちが通う高松高校の卒業生です。高松高校人道プログラムは、杉原夫妻の功績を学び、伝え、「人道の輪」を広げていくことを目的として活動しています。戦後80年を迎える今なお、世界では争いが絶えません。私たちはこの万博の舞台で、平和へのメッセージを世界へと発言します。

VR熊本城
歴史×テクノロジーが生み出す、新しい学びのカタチ
VR熊本城は、熊本城の歴史をVRやクイズゲームを通して楽しく学べる、新たな観光体験システムです。3D技術でお城を精密に再現し、明治時代の全盛期の姿を映像でよみがえらせました。専用ゴーグルやスマートフォンを使えば、現地に行かずとも本物のような熊本城を体感できます。難易度別の学習要素も取り入れ、初めての方から歴史ファンの方まで幅広く楽しめます。世界に向けて、次世代の学びと観光のかたちを発信しています。

ヒロシマ・ナガサキ平和プロジェクトチーム
新時代における「平和」の伝承法
ヒロシマ・ナガサキ。被爆地で生まれ育った私たちは、恒久平和を希求し、それを次世代へ伝えることを常に考えてきました。広島市立舟入高校と長崎県立長崎東高校の連携により実現したこの合同平和探究。お互いに現地を訪れ学び合い、また大学・企業等のお力もお借りしながらここまでやってくることができました。「Re:Earth」と「AR技術」という最先端の科学技術を用い、被爆80周年である今年、新たな平和の伝え方を創出していきます。

町田活性化プロジェクト
人のつながりと地域活性化
~柚子塩ポップコーン販売活動を通して~
こんにちは!「町田活性化プロジェクト」です。町田生まれの都立成瀬高校のメンバーで運営しています。町田市の地場野菜「まち☆ベジ」を通して地域活性化を目指しているチームです。普段の活動では、まち☆ベジを使ったポップコーンフレーバーの開発・地域イベント出店や、ボランティア活動などを行っています。高校生による地域活動の可能性、そしてまち☆ベジの良さを伝えられるように頑張ります。よろしくお願いします!
観覧予約は以下のボタンから
5チーム(発表順)

チームコメクション
地域の「つながり」を生み出す米粉カフェの実践
私たちは「つながり」を大切に活動してきました。今回万博で発表する磯崎と春名は生後2ヶ月からの幼馴染で、息のあった連携プレーで試行錯誤してきました。また、他にもたくさんの同級生と協力して活動しています。高校は一クラスしかなく3年間同じメンバーなので、お互いの特性を理解し合った良き仲間たちとカフェを経営をしました。お客さんからも「高校生同士の仲が良く、見ていて頼もしい」と褒めていただきました。

Piologue
“AI”が「人」をカウンセリングする未来は訪れるのか
こんにちは!Piologueです!
私たちは世界中の人々が前を向いて生きられる社会を目指して、AIによる心理カウンセリングをテーマに探究しています。人と人との対話には言葉にならない「温かさ」があります。時に私たちはその温かさによって苦しみから救われます。近年AI開発の躍進が続く中、感情をもたないAIがいかに温かさを持って人と対話するか、そのあり方を私たちは模索し続けます。
応援よろしくお願いします!

東京都立国分寺高等学校生物部カラスバト音声班
カラスバトの音声から行動を探る
私たちカラスバト音声班では、カラスバトの調査活動を行っており、小笠原諸島、伊豆大島や八丈島などの伊豆諸島でカラスバトを観察し、鳴き声の意味の解明を試みています。国分寺高校では、カラスバト調査の活動を先輩の代から受け継ぎ続け、今年で15年目になります。今までの成果だけでなく、カラスバトをはじめとする絶滅が危惧される生物の保全に強く関心を持ってもらえるように、多くの人たちに発表を聞いてもらいたいです!

瀬戸内tears
瀬戸内海の魅力を次世代へつなぐ水族館事業の考案
国内留学制度をつかって小豆島の高校へ進学した私たち。初めて見た瀬戸内海の美しさを、今でも鮮明に覚えています。「この美しい瀬戸内海を未来に引き継ぎたい」そんな思いから考案を始めたのが、海ゴミアートと水族館をかけ合わせた『海護美水族館』です。多くの人々から協力をもらい、今では私たちだけでなく、地域の方々の思いが結集した水族館。この水族館で、私たちが心奪われた美しい瀬戸内海を、未来に引き継いでいきます。

OGUNI-GOプロジェクト推進チーム
「高校生がつくるギフト」で、地域と学校を元気にしたい!
地域の特産品を使用してカタログギフトの製作・販売・広報を行い、地域共創を行うのが、「高校生がつくるギフト」です!住んでいても知らないこと、知らない場所がたくさんあり、活動を通してもっと地元を好きになれました!私たちが大好きな小国郷の魅力を伝えることができたら嬉しいです!人口減少と学校存続に立ち向かいながら、地域共創のロールモデルを作り出した私たちの挑戦を聞いてください!「みんなで、地域貢献しよ!」
観覧予約は以下のボタンから
5チーム(発表順)

チーム防災
防災を愛媛から世界へ広げる防災かるた
こんにちは。「チーム防災」です。私たちのテーマは、「防災を愛媛から世界へ~先人の教えが『いのちの未来』を創り、世界を繋ぐ~」です。私たちが住む愛媛県では南海トラフ巨大地震が懸念され、実際に豪雨や台風などの自然災害も起きています。しかし、自然災害は愛媛県に限らず、世界中で起こります。私たちは過去の災害の伝承から学び、得られた教訓を発信するために、カルタを製作しました。防災について一緒に考えませんか。

AKINDO SPARKLE ENTERPRISE
備蓄パンの開発・販売実践
高校生が運営する株式会社「AKINDO SPARKLE ENTERPRISE」です。
わたしたちは、”備蓄BITIKU”のイメージを変えよう!と5年保存できる備蓄パンの新しい提案を行います!備蓄だけでは終わらせない社会貢献ができるしくみを考えました!
”備蓄BITIKU”の文化が、世界中に広まり「美味しすぎて保存できない美蓄パン」がみなさんの手元に届きますように・・・

KAMON!
埼玉県熊谷市公共交通機関の活性化における研究
暑さ日本一の熊谷市出身!
通うのは埼玉県立高校一のキレイな校舎を持つ不動岡高校!
そんな私たちが今回研究したテーマは、「公共交通機関」。私たちは普段、これらを何気なく利用していますが、視点を変えてみると様々な問題が…。
自分たちで考え、行動するも、その先には多くの壁が立ちはだかっていました。
この研究を通して、行政の難しさと、それでも声を上げ続けることの大切さを学びました。
高校生である私たちたちの、私たちなりの「探究」の成果をぜひご覧ください!

SFキーパーズ
松葉ペレットから広がる環境配慮型社会~脱プラ・脱除草剤の実践~
3年前、先輩たちが地域の海(Sea)と森(Forest)を守ろうと結成した「SFキーパーズ」の挑戦は、大量に発生する廃棄松葉を資源にする“ペレット加工機”のクラウドファンディングから始まりました。先輩から後輩へと取組が受け継がれながら、着実に成果と活動の幅を広げてきました。3代目となる私たちの目標は、 “松葉ペレット”の大量生産と普及に向けた啓発活動を通して、環境配慮型社会の形成と障がい者雇用に貢献することです。

被災した高校生が本気で復興してみた
能登中高生の復興プロジェクト
この場所で過ごしてきたからこそ、私たちにしか見えない景色や、守りたい笑顔があります。
子どもたちと笑い合う時間、方言を遊びながら学べるカルタ作り、そして高校生自身が地域の力になれる場づくり。
ひとつひとつの活動に込めているのは、「未来をもっと楽しくしたい」という私たちの想いです。
支援されるだけじゃない。
自分たちの手で、仲間とともに、能登の明日を育てていく。
このまちに生きる高校生だからこそできる挑戦を、これからも続けていきます!
観覧予約は以下のボタンから
第2部 高校生による世界への発信
全国から選ばれた志ある高校生たちが、3回の合宿を重ねながら1年間対話を繰り返し、
世界に届けたい提言・メッセージを共創し、発信します。
「高校生は世界をどう見ているのか」「どんな未来を創りたいのか」。
純粋なまなざしと切実な想いが交差する瞬間を、ぜひ会場で体感してください。
EXPOホール「シャインハット」
第2部 高校生による世界への発信はEXPOホール「シャインハット」で開催されます。
「シャインハット」では、高校生MIRAI万博 第1部・第2部の両方をご観覧頂けます
14:15~
開場
14:45~
高校生MIRAI万博 オープニング
15:00~
第1部 高校生たちの成果発表
最優秀賞6チームの発表
16:40~
第2部 高校生による世界への発信
代表3チームの発表
18:00~
高校生MIRAI万博 エンディング
3チーム(発表順)

年齢から解き放たれた世界へ
こんにちは!ONEBANPAKです💪私たちは、「マルチライフステージの世界創造」を目標に活動しています。マルチライフステージの世界創造を達成するためには、各自が年齢バイアスにとらわれない行動を意識する、その行動を認め合う社会になるという段階を踏むことが必要です。あなたは年齢から解き放たれた世界で、何をしたいですか?私たちONEBANPAKと、年齢という壁を超えた未来を見に行きましょう!

寄り添う心でつなぐ、異文化の輪
SMANSは、異文化共生が当たり前な世界を目指して活動しています。そのために、小学生や外国人留学生と一緒に楽しく異文化に触れるイベントなどを開催してきました。私たちは、多様な文化背景を認め合い、文化のギャップに悩む人々に寄り添うことで、世界はひとつになれると信じています。ぜひ、万博のステージで「寄り添う心」の力を体感し、ともに文化の垣根を越えた未来を目指しませんか?

今こそ見直そう出会いと対話
私たちReformer5は、「出会いと対話の大切さを伝える」というテーマで活動を行っています。身近な対人トラブルから世界的な課題まで、解決の根幹には、対話がある。対話には、出会いが不可欠。だから、出会いと対話を大切にしてほしい!その思いで、日本全国で中高生をつなぎ、新たな出会いを生み出し、新たな対話へとつなげていく活動を行ってきました。ぜひ、私たちと一緒に『出会いと対話を大切にする世界』を目指しませんか?
1チーム

多様性×食=未来のあたりまえ
CHIGUHAGUちゅーにんぐは、メンバーそれぞれの個性を活かした活動の中で、多様性の社会の今後について考えました。それが「違い」と共に生きられる社会です。その第一歩として、食のバリアフリーを提案します。世界でも認められているWAGASHIを国籍・性別・宗教・アレルギーの有無に関係なく食べることができるコンフォートフードとして紹介します。7月31日にぜひ実際に足を運んで食べにきてください!
8チーム(ABC順)

高校生が描く未来のための13の目標
蝶の羽ばたきのような小さな行動が、いつか世界を大きく変えることを願ってチーム名をつけました。 私たちは、高校生の視点から地方創生や自分磨きなど、社会問題の解決のために、13の目標を「NEXT」として提案しました。「NEXT」はSDGsに次ぐ、未来の高校生が幸せになるための目標です。 目標を定めることは、行動に移すための大きな後押しとなります。2025年の高校生から、未来の高校生へのバトンの意味を込めて。

優しさで世界を変える
世界を優しくすること。それが、ふわっこりーのの目標です。私たちは政治を中心に多様なテーマに向き合い、議論やインタビューを重ねてきました。個性豊かな5人が支え合い、ぶつかりながらも前に進んできた日々。その過程こそ優しさの体現です。人と人が真剣に向き合い、違いに寄り添い合う中にこそ、優しい世界への道があると信じています!

気軽に、楽しく、地球に優しく!
学び×遊び=「まなそび」が鞠のコンセプトです。「楽しさ」は、人類誰もが求めるもの!それが環境問題を解決する鍵だと私達は考えています。一人ひとりの意識を「まなそび」を通じて楽しく変えるという目標に向かって活動してきました。一人ひとりの意識の変化が、世界全体の大きな動きに繋がります。
私たちは、世界中の人々が無意識に環境にやさしい行動を選べる、そんな未来を目指します。

飢餓のない世界に
「今日、何食べた?」その問いに答えられない子どもが世界に何千万人もいます。食べることは生きること。でも、それすら叶わない命がある。飢餓は遠い国の話じゃない。まずはゲームで、知ることからはじめよう。私達の作ったクッキーバランスゲームで飢餓をより身近に。心が変われば世界が変わる。食べる幸せに気づいたら、今度はあなたが飢餓をなくすために動く番です。

「知る」ことで対立をなくしたい
私たちは、対話を通して世界中の偏見をなくし、差別行動のない世界を実現することを目標に活動してきました。一人ひとりが持つ考えは、多様でワクワクする世界を創り出します。一方で、その違いは、他者を排他的に突っぱねる憎悪になることもあるのです。だから私たちは、様々な考えがあることは否定せずに、その考えが、対立する前に対話をして、相手を知り、差別行動のない世界の実現を目指したいのです。

私たちの対話のあり方を世界に
私たちTwo to Fiveは、私たち自身の意見の対立を経て「対話とはフィードバックの連続である」と定義しました。自分の意見を主張するだけでなく、相手の意見に耳を傾け、背景にある価値観を掘り下げることで、新たな気づきや一体感が生まれました。この学びから、立場や意見の異なる人々が互いを理解し合える取り組みを考えました。対話によって一人ひとりの意見や価値観が尊重され、一つでも笑顔がふえる世界を目指します!

自己理解と幸せのみつけかた
私たち wabisabi は、「愛」という言葉を愛するメンバーが揃い、「幸せ」を見つけにいくための活動を始めました。そこで気づいたこと、自分の幸せは誰かに与えられる物ではなく自分だけが見つけられるものだということ!今あなたが抱えている悩み、もしかしたら自分の中に答えがあるかもしれない。私たちと「茶っto」で一緒にもう一度自分自身と向き合ってみませんか!きっと大きな発見があなたの中に眠っています!

SNS時代だからこそ直接会おう
SNSで簡単に繋がれる時代だからこそ、対面の価値を再認識しました。九州大学では教授や企業と直接交流し、熱意や信頼を深め、新たなチャンスと協働の可能性を広げました。ベトナム人とのオンライン交流も有意義でしたが、直接対面が生む特別なつながりと信頼は格別です。対面で得た信頼が次のプロジェクトや研究提携、ビジネス機会への扉を開き、仲間の輪を広げます。さあ明日から一歩踏み出し、対面で人との絆を強めましょう。
観覧をご希望の方はチケット購入後、万博公式サイトよりご予約ください。
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高校生MIRIA万博 運営事務局
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