Program最上位目標「自考・自律」の実現に向けた、
生成AIとの対話とフィールドスタディを往還し
「問いを立てる力」を磨く3年間の一貫探究プログラム
本プログラムは、本校の最上位目標「自考・自律」を核とし、AI時代に不可欠な「質の高い問いを立てる力」を3年間で段階的に育成する全校的取組みである。3年生のゴールから逆算し、1年生「型」、2年生「種(ゼミ)」、3年生「納得(発信)」へと段階的に深化させる設計である。各学年で共通ルーブリックを用いた評価とポートフォリオ蓄積を行い、学年間での接続を明確にする。
1年生は、神戸市(垂水区・建設局公園部・選挙管理委員会)や地元企業(神戸商工会議所)からの「大人からの挑戦状」に対し、生成AIを思考の壁打ち相手(批判的パートナー)として活用しつつ、徹底したフィールドスタディによる一次情報をぶつけることで、既存の答えをなぞる段階から「独自の問い」を抽出し、自ら問いを立て直す経験を設計している。年間を通じて複数回のフィードバック機会(神戸経済同友会)を設け、継続的に問いを更新するプロセスを設計している。
2・3年生は、その経験を学問的な個別探究へと昇華させ、エビデンスに基づいた「納得解」を社会へ発信できる自律的な学習者を育成する。