ProgramIRP(「総合的な探究の時間」を本校では市高レインボープランと呼んでいる)
君たちの「正解」を社会へ~産官学連携の進化~
●概要
生徒一人ひとりが自身の「興味(好きなこと)」や「違和感」を起点に、2050年の社会をデザインする主体となる。徳島というフィールドを、失敗が許される「巨大な実験場」と捉え、企業や専門家と対等なパートナーとして、未踏のビジネスやプロジェクトを自ら立ち上げる。
教員と生徒は、共に未知の問いに挑む「探究チーム」として、既存の枠組みに縛られない新しい生き方・働き方を体現する。このプロセスを通じて、社会のニーズに応えるだけでなく、「自らの手で価値を創り出し、社会を動かす実感」を得ることで、予測困難な未来を切り拓く真の起業家精神(アントレプレナーシップ)を養う。
●特徴
生徒自身の「これを知りたい、やりたい」という内発的動機を起点に、SDGsの17目標を「解決すべきチェックリスト」ではなく「未来を創るための共通言語」として活用する。従来の固定的な調査プロセスを脱却し、以下の「アジャイル(短期間で試作と検証を繰り返す)型探究サイクル」を繰り返すことで、探究の質を高度化させる。
【Quest】個人の感性とSDGsの交点を探る: 個々の関心に基づいた柔軟なチームを編成し、独自の仮説を立てる。
【Real-World Dive】情報の獲得: 徳島や世界の現場に飛び込み、多様な主体との対話を通じて、「生きた課題」を掘り起こす。
【Creative Prototyping】解決策の具現化: 整理・分析に留まらず、ビジネスモデルやサービス、プロダクトなどを試作する。
【Social Feedback】市場・社会への問いかけ: 成果を発表するのではなく「社会に放つ」。実効性の高いイノベーションへと昇華させる。