Program北高 new energy ~「熱の循環」による駆動型探究プログラム~
本プログラムは、世界自然遺産「奄美大島」北部を舞台に、全校生徒が地域と連携して課題解決に挑む駆動型探究プログラムである。既存の探究活動を再構築し、「点火・駆動・加速・伝導」のサイクルを通じて、未来の奄美を駆動させる次世代人材を育成する。
① 学科の壁を越える「クロスオーバー型探究」
普通科・情報処理科の併設校という強みを活かし、普通科の論理的思考力と情報処理科のIT・実務スキルを掛け合わせた協働チームを編成。伝統行事や産業が生活に密着した地域性を活かし、生徒が当事者として課題解決策を練り上げ、試作開発や実証実験を通じて提案の「社会実装」を追求する。
② 地域と共にある「社会実装・発信の場」
島内外の専門家との対話やフィールドワークを重ねるだけでなく、地域イベント「かさりマルシェ」を生徒主体で運営。探究プロセスの公開や実践的な経済・社会活動を通じ、生徒の主体性を引き出し、強い自己効力感を育む。
本取組みにより、将来的なUターンや関係人口を創出して離島の若者流出という課題を解決し、地域社会に革新的な視点と活力を注入する活性化の起爆剤となることを目指す。また、地域と学校をつなぐ持続可能な「教育インフラ」の実現を目指す。