Program未来職業設計プログラム -次世代の仕事を構想・検証する高校生育成モデル-
本教育プログラムでは、高校生の興味・関心や強みを出発点に、地域や社会の課題、企業の取組み、未来の働き方と結びつけながら、これからの社会で必要とされる新しい仕事や役割を構想する力を育む。生徒は、キャリアデザイン専門士の伴走と専用AIの活用により、自分の価値観や社会への関心、今後の学び・行動の方向性を整理し、キャリアデザインシートを作成する。
さらに、そのシートを基盤として個人のデジタルツインを構築し、学びや行動、考えの変化を継続的に蓄積・可視化する。デジタルツインは、生徒自身の成長に寄り添いながら更新され、個人の関心・強み・価値観を、社会課題や地域・企業の取組みと照らし合わせ、対話や内省を通して思考を深める基盤となる。社会の変化を自分とは遠いものとして捉えるのではなく、自分の学びや経験がどのような価値につながるのかを考えることで、将来への視野を広げる。まだ名前のない仕事や役割を考える経験を通して、学ぶ意味や社会との接点を実感できる点も特徴である。こうした過程を通して、生徒は「新業」の仮説を立て、発表や対話を重ねながら、未来を構想し、社会との関わり方を自ら描く力を育む。