Programキャンパスを拡張する複数博物館の往還とプロジェクト型学習の融合:
総合知を共創・実践する次世代型PBL『Project Based Liberal-arts』の開発
本プログラムは、大学1、2年生が学科混成チームで取り組む、PBL(Project Based Learning)と博物館学習を融合させた共創型教養教育である。学生は、人文・社会・産業・科学技術に関わる石川県下の複数の博物館や、五十嵐威暢アーカイブなど大学の文化施設を往還し、対話型鑑賞や建築鑑賞を通じて「気づきの連環」を創出する。分野横断の総合知を地域づくりの公開イベントで共創・実践し、ポストAI時代に必要なハイコンセプト(右脳的・概念的な力)・ハイタッチ(共感的な力)の源泉となる「アート型の問題解決能力」を備えた人材を育成するプログラムである。
また、私たちのプログラムが地域に定着することで、地域に点在する多様な博物館が「大学生が主体的探究や概念創造を行う高等教育の学びの場」に再定義されることを期待し、企業博物館も対象とする独自のアプローチにより、産学連携による教育が促進されるだけでなく、企業側にとっても自社の博物館が教育拠点として活用される新たな価値の創出につなげたいと考えている。