Program多拠点型の高等教育OSプログラム
~ハンズオン・ラーニング・プログラムの構築~
ハンズオン・ラーニング・プログラム(HoLP)は、単なる体験学習やフィールド型の学習プログラムではなく、私たちが行っていることそのものに「触れる」ことを目的とする、非常に汎用性の高い教育プログラムである。
社会とは何か、大学とは何か、専門とは何かといった「問い」に始まり、それが「問う」に値するかを問い、考えることそのものを研ぎ澄ましていく。学生は、専門性を身に付けるための構えを身に付け、専門性を「活かせる」ようになる。
HoLPそのものは非常にシンプルな考えに基づいているが、その運用や現場での実践においてはマニュアルやガイドに還元できない高度な「スキル」が要求されるため、学生、教職員をはじめとして、コーディネーターや受け入れ先(企業や団体、地域)との「学び合い」が必須となる。
学内外の関係者「と共に」、大学という組織を超えた「多拠点型高等教育プログラム」を構築していく。

