Program「学びのタネ」育成サイクルプログラム ―探究と対話のデザイン―
本取組みでは、学術的な知見を持つ先輩や院生との対話を組み込んだ新科目を開発し、学生が自らの学びを言語化し、学生一人ひとりが持つ好奇心や違和感(「学びのタネ」)に刺激を得つつ「社会に対してどのような働きかけができるか」を自律的に考え抜くプロセスと実践の質を高めるための支援を行う。本学では令和6年度から「クロス教育」を立ち上げ、越境的・横断的に異領域・異分野を学ぶことができるプログラム(1プログラムの修了要件は10単位)や課題解決型PBLの学習機会が多数存在する。
これらの学習機会を通して自分の持っている価値観を揺さぶり、世界観を広げていく経験をした学生に対して、学びの言語化を促すために通年2単位の対話型リフレクション科目を新設する。2週に1回のペースでインプットやリフレクションの時間を設け、対話を通じて学びのタネの深化・拡張を促す。その際、PBLやクロス教育を経験した上級生や院生を学生アドバイザー(SA、TA)として上記授業科目に登用するため、ファシリテーター養成プログラムを実施する。養成プログラム修了生には、次年度以降リフレクションの授業でファシリテーターとして活躍してもらうことで、学生が学生を育てるサイクルを実現していく。