ProgramFab Liberal Arts for Everyday Life
— 食べる・着る・学ぶ・遊ぶ・暮らすを再設計する領域横断型教養教育 —
本プログラムは、生活課題を題材に「食べる・着る・学ぶ・遊ぶ・暮らす」を再設計する領域横断型教養教育である。東京家政大学の「くらし」に直結する専門知を接続し、モノづくり技術、倫理、デザイン思考を統合的に学ぶ。
特徴は、講義、対話、Fabスペースでの試作、フィードバックを往還するプロセスにある。単なる技術習得に終わらず、ものづくりを倫理・権利・責任と結びつける点や、学内外の専門知をつなぎ地域での社会実装と検証までを視野に入れる点に独自性がある。
運営面では、学生の試行錯誤の過程や成果を特設プラットフォームに蓄積・可視化し、一部の参加学生に閉じない全学的な教育資源へと展開する仕組みを構築する。140周年記念館のFabスペースと遠隔接続環境を拠点に、学内外の知見を融合させる。
学生は「なぜ作るのか」「誰にどのような影響を与えるのか」を問いながら、対話を通じて自律的に課題を発見し、試作・検証を経て社会実装へつなげる力を養う。本取組みを通じて、専門教育の枠を超えた実践的な学びを大学全体や地域社会へ波及させることを目指す。