Program3大学をつなぐ連携開設科目における
「AI/ロボティックスを導入した次世代型グループワーク」の開発
山口大学・山口県立大学・山口学芸大学が連携する教育プログラム(文理融合型で地域活性化を行う文系DX人材の育成)では、3大学共通のカリキュラムを設計し、同じ授業を同時に遠隔で受講する連携開設科目を開講している。しかし、既存のオンライン会議システムによる「画面越し」の授業では、遠隔受講生の疎外感や、教員によるグループワーク指導の困難さが課題となっていた。
本取組みは、アクティブラーニングを取り入れた授業にテレプレゼンスアバターロボットを導入し、遠隔地でも「そこにいるかのような」臨場感を実現する次世代型グループワーク教育手法を開発し、学修動機や効果の質向上を目指す。具体的には、アバターロボットを通じ、教員や他大学の学生がグループワークの場へ「テレポート(参入)」する環境を構築する。新技術を用いて対面授業が醸し出す「心地よい緊張感」を再現し、遠隔授業という心理的距離を解消することで、学生の能動的な学びと大学間の共創を促進する新しい教育モデルを確立する。