Program新潟大学ダブルホーム
~地域と共に創る「新たなふるさと」~
新潟大学ダブルホームは、学部・学科という専門分野の学びの場(第一のホーム)の枠を超えて、多様な専門分野に属する学生が教職員と共に第二のホームを運営し、地域活動に取り組む中で人間としての成長を目指す準正課プログラムである。
学生たちは、地域や仲間の思いを大切にしながら、正解のない地域課題に学生・教員・職員によるチームで取り組み、地域の思いと向き合う中で「自分たちに何ができるか」を考え、活動を計画・実践・省察することで、これからの社会生活に必要なシチズンシップやチームワーク力を身に付けていく。
学部を超えた仲間との交流を深める場となるだけではなく、多様な価値観の人々との触れ合いから生まれるコミュニケーション能力の向上、生活者の立場で社会課題を見つめることで実感する自分の専門分野や新たな知識の必要性と重要性の認識といったさまざまな効果が認められている。


毎年12月に開催するダブルホームシンポジウム
学生・教職員・卒業生・地域の方の対話の場となっている