Program専門領域と融合したアカデミックスキルズ教育
―「共有し、考え、伝え、発信する」
自然科学・人文社会科学領域にわたる社会課題を「共有し,考え,伝え,発信する」ためのアカデミックスキルズを実践・体得するための教育プログラムを2023年4月から実施する。
リベラルアーツに根差したアカデミックスキルズである対話、・ライティング・ピアレビュー(査読)・プレゼンテーションのスキルを用いて、スポーツに関連する社会課題を多角的に考える訓練を行う。幅広い専門領域の教員各々の見地からのさまざまな課題を与えることで学生の興味を引き付けつつ、アカデミックスキルズを体得させるる点が本プログラムの特徴である。
1年次には、対話ツール「えんたくん」を用いた対話を通して幅広い社会課題に取り組むことで、問題を「共有」して一緒に「考える」スキルを修得する。その後、レポート執筆と学生同士のレビューを繰り返すことで、文章で「伝える」スキルを学修する。2年次にはプレゼンテーションの基礎を理解して、「発信する」スキルを学修する。
2年次以降に学修する専門知を存分に活かして社会で活躍するための、基礎的なスキルを体得するための教育プログラムである。

