Program白河旭校生が年間500の地域貢献を生み出すプログラム
~生徒が地域貢献を通して学びを深め、社会人として将来どうありたいのかを考える~
本校は「社会に貢献できる高い志を持った生徒の育成」を学校目標にし、「貢献」をテーマとした探究を行っている。
本プログラムは、「生徒が地域貢献を通して学びを深め、社会人として将来どうありたいのかを考える」ことを目標にしている。生徒は「やりたいこと」、「出来ること」、「社会のニーズ」と組み合わせた「貢献の種」を見つけ、それを元に地域貢献を行う。活動後は振り返りを行い、学びの整理と評価をすることで、生徒は自己肯定感を育み、社会の仕組みを理解し、将来の自分の生き方や社会との関わり方を見つけていく。
① 「やりたいこと」、「出来ること」、「社会のニーズ」を組み合わせた「貢献の種(アイデア)」を見つけチャレンジする。500の地域貢献、一人1貢献以上を目指す。
② 振り返りを行い、気づいたことの整理や貢献の価値づけを行う。
③ 成功体験から自分の関心を深め、「自分がやりたいこと」、「出来ること」が増える。
④ 次の貢献の種を見つける。
この流れを繰り返すことで生徒の心のエンジンが駆動し、将来的に社会でどうありたいのかを考えることに繋がる。
「貢献」をテーマにしたプログラムの目標達成を目指しながら、生徒の学びを深めるために、実践的な地域貢献を通じて、持続的かつ弾力的な地域との連携の体制を作っていく。
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