Program誰もが一歩踏み出すための踏み込み共創プログラム
〜「踏み込み」と「振り返り」による「愛されるグローカル人材」の育成〜
本プログラムは、新たな価値の共創に挑戦しようとする人材の育成のため、生徒一人ひとりが自分の歩幅で「実践の一歩目」を踏み出すことを目指すものである。本プログラムを通して、知らないことにも前向きに立ち向かう行動力、地域や社会をより良くするために自ら関わろうとする態度を育成する。
「失敗を共に称え合う学校」という学校経営スローガンの元、踏み込みと振り返りを繰り返すことを隠岐島前高校での学びの基本型としている。その中で最もエネルギーを要するのは、最初の行動実践(踏み込み)である。そのため本プログラムで、生徒が探究活動において初動を起こすことを全力で支援する。
【具体的な取り組み内容】
(1)失敗の日
踏み込みを称えあう発表会と、生徒・教職員が挑戦したいことを宣言するワークショップを行う。また生徒の宣言が行動に繋がるよう、授業での活動と連動させて教職員が伴走する。
(2)失敗フォーラム(仮称)
プロフェッショナルによる講演会、本プログラムによる1年間の踏み込みと振り返りの成果報告、参加者同士が学びあうワークショップを実施する。
(3)生徒活動の支援体制づくり
授業内での支援体制を充実させ「実践の一歩目」への活動資金を確保する。
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