Program未来デザインプラクティス ~自分と未来は変えられる!~
現代社会の課題の特徴は、多様な専門的知識を統合した“総合的な知”によってはじめて効果的なアプローチが可能になること、その課題には“たった1つの正解”というものがないために、アプローチの仕方が複雑化していることである。
次世代のリーダーとして、さまざまな社会課題に取り組み、日本と世界の発展を牽引する志を持つ学生にとっては、異なる専門性・興味関心を持つ仲間と一緒に、学生ならではの視点でプロジェクトを企画・提案し、その実現までを体験する機会が重要である。
本プログラムは「自分と未来は変えられる!」をテーマにした実践型プログラムである。学生自身が地域社会や大学を変えるプロジェクトを企画・実行し、未来を変える意欲や自信、未来を変えたという経験につなげることを目的とする。1チーム3〜5人の構成で企画をまとめ実践する過程では、自身の強みなどを活かしたプロジェクトの立案や、どのようにすればそのプロジェクトを効果的に実現できるのかという“正解のない問題”のアプローチも含む。いわば、学生たちが近い将来に経験するであろう“未来をデザイン”することを“プラクティス(練習)”として体験できることが、本プログラムの特徴である。