Program探究学習プロジェクト「BEING ALIVE」
BEING ALIVEⅠ 未知のテーマ・領域に触れる
1年次は大人(教師や外部の専門家など)が子どもたち(生徒)に「触れておいてほしい」「知っていてほしい」「考えてみてほしい」テーマ・領域を用意し、生徒たちは探究したいものを選択する(まずは半年、その分野のスペシャリティを持つ大人とプロジェクトに挑む)。世の中知らないことだらけであることや、自分で課題を見つけることの意味に気づかせる。
BEING ALIVEⅡ 自分のやりたいことをやる
2年次は「教師・大人の指導性発揮」から「生徒の主体性発揮」へ移行する。生徒自身が情熱的になれる目的・目標・課題を見出し、自分のエネルギーをそこに焦点化する。生徒同士の対話のみならず積極的に校外に出て、多様な他者と「自身が守り抜きたい価値観、倫理観、知識」をアップデートするための動的な議論・対話を生み出す。
BEING ALIVEⅢ 自分の人生のリーダーになる
3年次は「人生」という大きなプロジェクトに挑む。ひとつ大きなそのプロジェクトの入口に立ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら課題解決学習に取り組む。「自分で気づき 考え 行動する」自立へ向けて、探究力を強化しながら一つひとつ新しい未来を意味づけていくのがBEING ALIVE(生きていること)そのものである。

