ProgramGlocal Action Program(GAP)
本校の「総合的な探究の時間」として実施する本プログラムでは、授業等で身に付けた資質・能力を統合して、社会で活躍できる人材の育成を目標としている。1年次には、東広島市の地域産業である酒造りと環境保護を結びつける「KAMO×SAKAGURAプロジェクト」、2・3年次には、校内の困りごとをデザイン思考で解決する「賀茂高 Re-Design」や、自身の進路希望と地域課題を結びつける「未来の自分探究」に取り組んでいく。
プログラムでは、酒蔵の関係者や東広島市と連携し、地域で実際に社会的課題解決に取り組む大人を、講師として複数名招く。講師は、自身が取組む社会的課題について、活動内容や解決に向けた思いを語る。生徒は、それぞれの講師の主催する活動に参加したり、講師から自身の探究に助言を受けたりすることを通じて、実社会と関わりながら課題を探究していく。
プログラムの最終的なゴールは、生徒が社会との関わりの中で自身の夢や目標を見出すこと。実体験を通じて学びを深め、自らの可能性に気づくことで、将来を主体的に切り拓いていく力を育むことを目指す。
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