Program「越境」探究学習プログラム~つながる・未来を考える~
総合的な探究の時間において、「越境」をキーワードに、学校の枠を越えてさまざまな企業や大学、自治体等と連携することで、生徒が自身の文化・価値とは異なるものと出会い、刺激を受けて自己や社会の枠組みを変革していく力を育むことを目指す。
実地研修や生徒の問題意識につながるプロジェクトを実施し、生徒一人一人の興味関心に応じた探究活動を行う。生徒が、社会を構成する当事者として自己と社会のつながりを実感し、「つながることで未来を考える」と同時に「今の自分とつながる未来を考える」ことができるプログラムとする。
〈プログラムの一部〉
1年生:企業や自治体の講演を聴き、現場を取材する研修の実施。研修で疑問点を解消することを目指して参加する。
2年生:「提言」実際の社会的事象からテーマを決めて探究活動を行い、論文を書く。「創造」文章・音楽・美術・書道における表現方法を論理的に学び、社会の課題と芸術の関係性や、社会への問題意識と文学との関係性について考える。
3年生:探究活動の集大成としてポスター発表を行う。
その他、「未来の医療を創るプロジェクト」、「真庭バイオマス研修」、プログラムの発表の場として「成果発表会」などを計画。

