カテゴリー 22025年採択

株式会社BYD

対象者数 100名  | 助成額 700万円

https://byd.education/

Program「ふるさと」を起点にした価値創造型アントレプレナーシッププログラム

  高校生の心のエンジンを駆動させるために最も重要なものは、エンジンを持つ生徒一人ひとりにある「原体験」と、それを社会と結びつける「問いや気づき」、持続的なサイクルを支える「コミュニティ・同志・ネットワーク」だと考えている。

  本プログラムの特徴は、誰しも関心の中核にあり、原体験を多く持つ「ふるさと」をきっかけに、アントレプレナー教育・PBL、コミュニティ教育を掛け合わせることで、最大限に潜在能力を引き出すことにある。

【ステップ1:「ふるさと」を問い直す旅】
・地域の人に話を聞いたり、フィールドワークで探索し、「ふるさとの良さと課題」を言語化
・地元のキーパーソン(農家、商店主、福祉施設職員など)との対話に挑戦
【ステップ 2:「ふるさと」と自分を繋げる】
・自分の興味・関心領域を深堀し、 「ふるさと」に関する原体験を探索し、自己理解を深める
【ステップ 3:ふるさと起点の社会探究プロジェクト立案~初期実施】※1~1.5 か月
・アントレプレナーシップ基礎(価値創造・顧客視点・課題解決思考など)を学ぶ
・チームごとに探究テーマを設定 。仮説を立て、ビジネスアイディアの企画~実際に行動・実践をしてみる
【ステップ 4:プロジェクト報告・発表会(ふるさとイノベーションサミット) 】
・実際に行動・実践してみた結果、気づきを報告

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