ProgramProject Tangible
~デザインのチカラで高校生の探究活動を次のステージへ~
Project Tangibleは、高校生の探究活動を高度化・卓越化することを目的に、美術大学と全国の高校が連携して展開する教育プログラム。デザイン思考をベースに、問題発見からアイデア創出、プロトタイピング、フィードバックまでを反復的に行うことで、探究活動をより創造的かつ実践的なものにする。
最大の特徴は、アート・デザイン教育で培われた「タンジブル化(実感できる形にする力)」を高校教育に導入する点にある。抽象的なアイデアを具体的なプロトタイプとして可視化・体験化する力であり、探究の成果を社会に届く形に変換することで、次なる問いを生み出す探究のスパイラルを生み出す。
また、全国の高校と連携し、探究活動の卓越化をデザインする高校コンソーシアム「探究デザインリーグ」(仮称)を設立し、高校と大学が連携することで、創造性教育のリソースを現場に届け、卓越した人材の早期発見・育成していく。
本プログラムは3つの柱で構成される。
①「Tangible Camp」では合宿形式で探究テーマを深める。
②「Tangible Mentoring」ではアーティストやデザイナー、学生などのメンターが伴走する。
③「Tangible Show」では成果物を社会に発信しフィードバックを得る機会とする。
【武蔵野美術大学】__プログラム紹介_補足-1-1024x709.jpg)
【武蔵野美術大学】__プログラム紹介_補足-2-1024x709.jpg)