Program多読と対話による学びのコモン創出プログラム
~図書館を拠点に学生と地域が共に学び、未来を拓く~
本プログラムは、大学図書館を「学びのコモン(共有地)」として再構築し、学士課程を通じた複数の英語科目を繋ぐ読書および対話型の教育プログラムである。図書館を拠点に、学生・留学生・地域住民が交流し、正課内外の学びを有機的に接続することで、学部学科を越えた学びのコミュニティを形成する。英語多読と対話活動を組み合わせ、学生が読書体験を他者と共有する中で、自らの内面を深め、思考を広げる機会を提供する。
2025年度に始動した新カリキュラム「Target2025」では英語科目が教養教育の中核を担っており、本プログラムはそれらを結び、学びの断絶や孤立を防ぎながら、学びの継続性と協働性を高める枠組みを提供する。不確実な社会を生きる若者たちの成長を支える新たな学びのモデルとして、大学における教養のあり方を築くことを目指す。
-1024x576.jpg)