カテゴリー 12026年採択
埼玉県立上尾高等学校
定時制課程
対象者数 60名 | 助成額 100万円
Program定時制高校生の社会移行を支える「上定(あげてい)モデル」
―未来予期型の産学連携キャリア教育プログラム―
「自分は社会の中でやっていけるかもしれない。」その予感が、未来へ踏み出す鍵となる。
埼玉県上尾市にある普通科の夜間定時制高校、通称「上定(あげてい)」。本校では、多様な背景をもつ生徒たちが、4年間にわたり地域や企業と関わり、少しずつ社会とのつながりを経験していく。その積み重ねの中で、社会への漠然とした不安が和らぎ、「社会の中で自分の居場所や可能性」を感じられるようになることを目指す。
■上定モデルの特徴
・毎年異なる社会人や企業との出会い(講話)
・体験の積み重ね(インターンシップ・校外学習)
・経験の振り返りと発信(発表活動)
大切なのは、単発イベントで終わらせず、さまざまな経験を積み重ねていくこと。その中で「迷いながらでもその場に居てよい」と実感できること。答えを急がず、関わり続ける経験そのものを通して、社会への心理的ハードルを下げていく。
変化の激しい時代、立ち止まりながらでも前へ進むことができるように。
「自分は社会の中でやっていける」という感覚を育むこと。それが未来へ踏み出す力となる。上定モデルは、学校と地域が連携しながら、生徒一人ひとりの歩みを支えていく。