カテゴリー 12026年採択
石川県立鹿西高等学校
対象者数 214名 | 助成額 200万円
Program100年先へつなぐバトン
~能登の創造的復興を担う「地域共創型」探究プロジェクト~
石川県能登半島中央部の中能登町にある本校は、伝統織物「能登上布」の生産地として知られ、昭和48年の発足以来8,000名を超える卒業生や地域に温かく見守られてきた普通科高校である。この強固な絆を背景に、地域の識者で構成される「探究コンソーシアム」を「学校運営協議会」へと発展させ、県内3校の「コミュニティ・スクール」の一つとして、地域と一体となった課題解決型学習を展開している。地域のニーズや課題が生徒の学びのプロセスを通して集積され、学校が「地域や世代のハブ」としての役割を果たすことが特色であり目標でもある。
「石川県創造的復興リーディングプロジェクト」を基本指針に課題を設定し、フィールドリサーチを中心に社会実装を目指した探究を展開している。国連大学主催プログラムでの入賞やMITアプリ開発での全国大会出場など、地域課題をグローバルな文脈で発信する力を育み、地方小規模校における持続可能な探究モデルの一つを提示している。震災という困難を学びに転換し、「地域と自分を主体的に語れる人材」の育成を目指す。