カテゴリー 42026年採択

京都大学 成長戦略本部

対象者数 24名 | 助成額 100万円

https://iac.kyoto-u.ac.jp/

Program土が教養になるとき
―身体知を通じた地域文化の継承と社会課題探究プログラム―

 本プログラムは、国立大学法人京都大学成長戦略本部が実施する、大学1・2年生24名を対象とした約3カ月間の継続型教養教育プログラムである。

 「土」を起点とした身体的体験を通じて、食文化・建築技術(左官)・発酵・微生物といった地域に根ざした営みを横断的に学び、人文・社会・自然科学を統合した21世紀型教養の形成を目指す。正解のない問いに対して対話・記述・発表で向き合う力の育成を学習の中核に据えており、知識習得にとどまらず、世界の見方そのものを更新することを目的としている。

 プログラムは、①身体性(土に触れる制作・観察)、②構造理解(システム思考・氷山モデルの活用)、③フィールド(京都・近隣地域の左官・発酵・食文化の実践者訪問)、④記述・発表(振り返り記録・最終発表)という4つのフェーズが循環的に往復する設計であり、学生は同じ問いを異なる角度から何度も問い直す。

 京都大学での「サスティナブル・ガストロノミー プログラム」の4年間の実践と地域実践者との連携を基盤に、他大学・他地域への展開も視野に入れた再現性の高い教養教育モデルを目指す。

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